皆さんこんにちは、宮城県仙台市を中心にエアコン・空調工事、水まわりのリフォームやガス工事を行なっている株式会社菜花空調です。
さて、皆さんは1週間のうち、どのくらい料理をしますか?
1人暮らしのお若い男性などは、ほとんど台所に立たないという方もいるかもしれません。 しかし家族の食事を作るお母さんはもちろん、ここ数年は「イクメン」や「カジメン」などの言葉が生まれるなど、料理上手のお父さんも増えているようですね。
そんな家族にとって、絶対に故障してほしくないのがガスコンロ。
もし故障してしまった場合は、支給での交換か修理が求められますが、ガスコンロが壊れることなんて、めったにないことですから、どちらが良いのかわからないことでしょう。
そこで、今回はガスコンロが故障した際、交換と修理のどちらがいいのかをご紹介いたします。
■そもそもガスコンロの寿命は??
よく「ガスコンロの寿命は10年」といわれますが、これは、購入してから約10年経つと交換部品がなくなる場合があるからいわれているだけです。
正確には、ガスコンロの平均的な耐久年数は12~15年。 しかし耐久年数を過ぎたからといっていきなり不調になることはございません。15年以上、不調もなく使い続けられるケースも、もちろんあります。
では、故障した場合は一体どのような異変が現れるのでしょうか。
ここでは4つの症例を紹介しますが、これ以外にも少しでもいつもと違う挙動を見せたら、年のためガスの元栓を閉じて、専門業者に点検をご依頼ください。 やはりガス周りの製品なので、細心の注意を払って扱いましょう。
1.ガスコンロに火がつかない
つまみをひねっても火がつかない場合は、故障の可能性があります。ライターやチャッカマンを使って火をつけるのは危険です。
2.調理中に火が消える
この場合、ガスがうまくで切れていない場合があります。漏れている可能性もあるので注意が必要です。
3.炎がいつもと違う
炎の色が違う場合はバーナーキャップのトラブルの可能性があります。もちろん他の外部的な要因で色味が変わっている場合もございますので、ご心配の際は専門業者にご相談ください。
4.ガスの臭いがする
ガス漏れが考えられます台所全体にガスが回って危険な場合がございますので、一度ガス栓を閉めて専門業者へのご連絡をおすすめします。
では、いよいよ本題です。
12年から15年ほど使った後に、上記のような症状が現れた場合、交換と修理のどちらにより多くのメリットがあるでしょう。
まずは購入してからどのくらい経つかを思い出してみてください。
基準の1つとしては、メーカーから交換部品の在庫がなくなる可能性が高い「購入10年目以降かどうか」です。 10年以上経っていれば、ほぼ耐久年数に達していますし、時間にしても費用にしても交換したほうが節約できます。
また、もう1つの基準としては「製造されたのは2008年よりも前か後か」です。
2008年より前のガスコンロは(3口タイプの場合)1口にしか安全センサーが付いていなかったので、火の消し忘れやガス漏れが火災の原因になっていました。
そこで2008年に安全基準が見直され、以降は全口に安全センサーの取り付けが義務化されたのです。なので、2008年以前の製品は高い危険性があります。
安全に使うためにも、これを機に交換することがおすすめ。最新型のガスコンロは見た目もスタイリッシュで、さまざまな機能もついています。
ガスコンロは、よほど短いスパンで故障しない限り、交換した方がお得ですし、安全です。
宮城県塩竃市の菜花空調では各種メーカーのガスコンロをご用意しておりますので、お気軽に電話1本でご相談ください。 ご相談だけでしたら、費用もかかりません。