冬のガス代節約に有効な方法とは?

2018.1.23

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ガス代の節約方法-お風呂編

皆さんこんにちは、宮城県仙台市を中心にエアコン・空調工事、水まわりのリフォームやガス工事を行なっている株式会社菜花空調です。
皆さんは冬のガス代が夏に比べて2倍ほど高くなるといわれていることをご存知でしょうか。ガス代が高いとお困りの方も多いと思いますので、ここでは冬のガス代の節約に有効な方法をご紹介します。

 

 

冬のガス代が高くなる理由は?

冬のガス代が高くなる理由

宮城の冬は気温が低く、お湯を沸かすために必要なガスの量が増えます。40℃のお湯を使う場合、冬は夏の約2倍のガス量が必要です。温度を1℃でも高く設定すれば、当然ガス量も多くなります。

また、暖まりたいという気持ちが強くなることも要因の1つ。節約したいと思っても、風邪をひきたくない、暖まりたいと感じることから、温度を高く設定してしまい、ガス代が高くなる傾向があります。

 

 

ガス代の節約方法は?

ガス代を節約する方法を、お風呂とキッチンに分けて紹介します。

 

【お風呂編】
ガス代の節約方法-お風呂編
・追い炊きを避ける
お湯の温度下降が早い冬は、1度お風呂を沸かしたらすぐに入ることを心掛けましょう。家族で立て続けに入れば、追い炊きの回数を減らせます。また、保温シートを使う、フタをこまめに閉めるといった工夫も有効です。

 

・シャワーの時間は短く
シャワーはこまめに止めましょう。寒さ対策として、入浴前に床や壁をシャワーで温めておくと、室温を上げることができます。節水シャワーヘッドを使って節約することも可能です。

 

・お湯の設定温度は低く
熱いお湯に浸かりたい人もいると思いますが、1℃でも低く設定すればガス代節約になります。また、高温のお湯は体にも良くありません。温度差が激しいと心臓への負担も大きくなるため、適温設定でじっくり体を温め、健康的かつエコな入浴を心掛けましょう。

 

 

【調理編】
ガス代の節約方法-調理編
・長時間の料理を避ける
野菜の下茹ではレンジを使う、煮物は落とし蓋や圧力鍋を使う、余熱を活用するといったアイデアで、ガス代を抑えられます。同じ鍋、フライパンで複数の料理を同時進行する方法も有効です。ゆで汁を再利用するなど、ガスを長時間使わない調理術を活用してみましょう。

 

・解凍は冷蔵庫やレンジを使う
冷凍物をそのまま調理するのはガス代の無駄につながります。冷蔵庫で解凍する、常温に戻す、レンジで解凍するなど工夫すると、ガス代を節約できます。

 

・ぬるま湯で洗う
洗い物はなるべくぬるま湯を使い、手袋で冷たさを緩和するなど、ひと工夫してみましょう。また、洗い物をためて一気に洗うようにすると、効率的かつ経済的です。

 

 

 

寒さが厳しい宮城の冬は、どうしてもガス代が高くなりがちです。しかし、ちょっとした工夫をすることで、節約することはできます。今回ご紹介した方法は手軽にできることが多いと思います。ぜひ一度、試してみてください!

 

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