後付けOK!冬の入浴を快適にする浴室&脱衣室暖房機の気になるメリット

2016.11.24

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浴室

寒さが厳しいこの時期は、温かいお風呂が恋しくなります。でも、入浴するまでの脱衣室や浴室の寒いせいで、入浴するのが億劫だと思っている方も多いのではないでしょうか。実はこの浴室や脱衣室の寒さ、ただ寒いというだけではなく、人体にも悪影響があることをご存じでしたか?

今回は、お年寄りや高血圧の方がいらっしゃるご家庭に特に知ってもらいたい、冬場の入浴に潜む危険と浴室暖房乾燥機や脱衣室暖房乾燥機を活用した対処法についてご紹介させていただきます。


「ヒートショック」とは何か
ヒートショック
入浴時の事故は、平成25年度だけをみても交通事故死亡者数の4倍にあたる(※)約19,000人にも及び、そのなかでも脳梗塞や心筋梗塞での死亡が最も多く、その原因に「ヒートショック」があるとも言われています。

「ヒートショック」とは、冬の寒い浴室や脱衣室から、いきなりシャワーの熱いお湯を浴びると温度差により急激に血圧が変動することで心臓や脳へ大きな負担がかかることを指し、特に高齢者の方や血圧が高い方にとっては脳梗塞や心筋梗塞を誘発させることがあります。特に、寒さが厳しい東北や北海道ではその温度差が大きくなりますので、注意が必要です。


※出典:厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度 総括・分担研究報告書、警察庁「平成25年中の交通事故死者数について」

「ヒートショック」を防ぐには?

「ヒートショック」を防ぐ方法はシンプルで浴室や脱衣室の温度を上げ、温度差を少なくすること。そこでおすすめなのが、リンナイの浴室暖房乾燥機です。低温サインという「ヒートショック」事故を予防する機能がついていて、浴室の温度が15℃以下になると脱衣室リモコンに「低温」サインが点灯し、浴室暖房の使用を促すことでヒートショックの予防につなげてくれます。

また、給湯暖房用熱源機の台所リモコンとも連動し、自動湯はりの際に「浴室暖房の使用をおすすめします」と案内してくれるので、見落とす心配も減り、自動連動機能を設定すれば浴室暖房を「自動」で運転してくれる優れものです。
脱衣室暖房乾燥機も導入すれば、入浴後の温度差も軽減することができますので、セットで導入するのがおすすめです。


浴室リフォームをするならセットがオススメ
浴室リフォーム
ユニットバスなど浴室リフォームをお考えの方は、ぜひ浴室&脱衣室暖房乾燥機の導入を検討してみてください。リフォーム時に一緒に導入することで、設置するのに最適な場所を計算し、無駄がない配置が可能になります。ただ、「浴室はそのままで浴室&脱衣室暖房機だけ取り付けたい」という方もいらっしゃると思います。リンナイの浴室暖房乾燥機と脱衣室暖房乾燥機は埋め込み式と壁掛けタイプがあるので、既存の浴室や脱衣室の取り付け可能です。

ぜひ、この機会にご自宅の浴室&脱衣室について考えてみてはいかがでしょうか。
菜花空調ではユニットバスのリフォームから浴室&脱衣室の暖房乾燥機取り付けまで一貫して対応しておりますので、お気軽にご相談ください!

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