仕事の良し悪しを決める!?菜花空調で使っている優秀な工具

水まわりのリフォームやエアコン・空調工事、ガス工事などで欠かせないもの、それが「工具」です。工具がもたらす影響は大きく、作業効率や完成度に関わる大事な要素になります。
今回は、株式会社菜花空調でよく用いられる3つの工具についてご紹介します。

 

 

エアコンの取り付けに欠かせない「フレアツール」
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エアコンの取り付けを行うときに必ず必要になる工具の一つがフレアツールです。配管と室内機、室外機をつなぐ際、配管をラッパ状に加工するために使います。フレアツールにもいくつかの種類がありますが、最も一般的なものは、丸い穴の部分に配管を挟んで固定し、手動でレバーを回すと、配管をラッパ型に加工できます。他にも、ラチェット式や電動式などさまざまなタイプのものがあります。
もちろん接続口を規格どおりの寸法で加工する必要があり、使用するフレアツールによってはガス漏れの原因になることも。熟練を要しますし、フレアツールは雨で一度錆びるとダメになるので、慎重に扱わなければいけません。
また、使うたびハンドルの柔らかさや形が手に馴染んで変形していくので、熟練の配管工ほど長く使っているものを愛用します。

 

 

配管工事の現場で活躍する「パイプレンチ」
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パイプレンチは、主にネジの配管をつなぐ際に用いられる工具の一つです。このとき、パイプをつかんで回す必要があるのですが、水道管やガス管などのパイプは他の工具での適合が難しく、パイプレンチが一番適切な締め付けを与えてくれます。最もスタンダードなトライモ型をはじめ、リッヂ型やスチルソン型に分類でき、2種類の強度から選べます。
とはいえパイプレンチは長さや形状、種類もさまざまなので、パイプの規格や材質などを考慮して使い分ける必要があり、見極めがとても重要になります。
水まわり工事も得意とする菜花空調では、このパイプレンチが度々登場します。いい具合に味が出てくると、無条件に愛着が湧いてくるものです。

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ネジの凹凸を形成する「パイプマシン」
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パイプマシン…なんだか格好いいネーミングですよね。日本語では「ねじ切り機」と呼ばれ、いわゆるネジの“ギザギザ”をつくる電動工具のことです。
鋼管・被覆鋼管・圧力鋼管・ステンレス管の切断や内面取り、ねじ切りを一台で行える優秀な工具です。とくに水道やガスの配管に使用する鋼管を接合する際に必要になります。
菜花空調では、かれこれ10年も大事に使っています。染み付いた油汚れが時の流れを感じさせ、それさえも格好良く思えてしまいます。今では自慢の工具の一つです。

 

昔に比べて工具も進化していますが、正しい知識と熟練の技がなければ良い仕事もできません。
“たかが工具、されど工具”。
私たちはこれからも工具にこだわり、皆様にとってベストな工事を遂行します!

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