今すぐ変えたい!性能がすごい最新の寒冷地エアコン

皆さんこんにちは、宮城県仙台市を中心にエアコン・空調工事や水まわりのリフォーム、ガス工事を行なっている株式会社菜花空調です。

 

11月に入り、寒さがより一層厳しくなってきましたね。
ここ宮城県の冬は、もっと本格的な寒さが訪れます。

 

地域のお住まいを拝見しますと、寒さ対策としてヒーターや石油ストーブを使っていらっしゃる方が結構いらっしゃいます。
しかし、ヒーターもストーブも危険な点が多々あり、取り扱いには注意が必要です。

 

ここでヒーターやストーブの注意点を、ざっと取り上げてみましょう。

 

 
■ヒーターやストーブの使用で注意したいポイント

 

ヒーターやストーブで洗濯物を乾かさない

ストーブで衣類を乾かす

洗濯物は乾くと軽くなります。
一方、ストーブは熱気で上昇気流を生み、意外と空気が動いています。
そこで洗濯物が暖房器具の周辺に落下し、引火する事故が毎年多発しているのです。
なおメーカー各社・各工業会などでは、ストーブやヒーターで衣類を乾燥しないように呼びかけています。

 

 

長時間あたらない
ストーブで長時間あたるのはNG
ヒーターやストーブは部屋全体があたたまるのに時間がかかるので、つい寒くて近寄ってしまいます。
そうなると心配なのが、「低温やけど」。
これは、低温の熱が同じ部位に長時間あたっていることで起こるやけどです。

 

また厄介なのが、症状があらわれるのが遅く、2日~1週間ほどしてから赤みやヒリヒリ感といった症状が出ることがあります。
特に年配の方は感覚が鈍く気が付きにくかったり、ストーブの前でうたた寝をしてしまったりということもあります。

 

 

1~2時間に1回は必ず換気を!
ストーブは換気を
石油ファンヒーターを使用中、頭痛や目まい、吐き気などの症状が出たら、一酸化炭素中毒の恐れがありますので、すぐに換気しましょう。
一酸化炭素は無味無臭のわりに威力が強く、空気中に1%含まれただけでも数分で死に至ってしまいます。
特に現代の住まいは気密性が高いので、1~2時間に1回は換気することをオススメします。
お子さんを1人で留守番させるときなどは、できれば使用は控えたいものです。

 

 
■ここ2~3年で大きく進化を遂げた寒冷地エアコン

寒冷地エアコンの温風

とはいえ、宮城県の寒さは厳しいものがあります。
ならば、エアコンの暖房を活用してみませんか?

 

「エアコンだとあたたまらない」
「温風が弱いし時間がかかる」
といったことは、もう過去の話。
2~3年前の形式と比べると性能は大きく進歩し、とても心地よくお部屋をあたためてくれるのです!

 

では、その最新の寒冷地エアコンの特長を、ダイキン「KXシリーズ」に搭載されている「スゴ暖」を例に、ご紹介して行きましょう。

 

 
60℃の高温風モードで、すぐにお部屋があたたまる
寒冷地エアコンの高温風
大口径ファンの採用によるたっぷりの風量、そしてコンプレッサーの制御を見直した結果、2年前(2015年)のモデルと比べて約2倍(32分→16分)の速さで、設定温度まであたためます。
外気温が-7℃という低い外気温でも、ダッシュでスピード暖房ができます。

 

 
霜取り運転の間隔が約10時間に
寒冷地エアコンの長時間運転
運転中に暖房が中断されてしまう「霜取り(デフロスト)運転」は、外気温が-15℃でも、10時間は不要です。
暖房が途切れることなく、お部屋をあたため続けます。

 

 
10℃からの暖房設定
スゴ暖DXシリーズなら、寒冷地などで、夜間や不在時に室内が低温にならないように、10℃から暖房設定が可能です。
不在時など、室内の低温防止に役立ちます。

 

 
体に直接あたらず、足元からあたためる
寒冷地エアコンの気流
暖房スタート時は床面全体をあたためて、お部屋と足元があたたまると気流を壁と床に沿わせて風を感じにくくする、快適な暖房気流が特長です。
また室温が安定して天井付近に暖気がたまりやすくなると、上吹の「サーキュレーション気流」でかくはん運転を行ない、お部屋全体の温度ムラを抑えます。
体に直接風があたらないので、乾燥しにくいのもポイントです。

 

 
人感センサーで、省エネ・高効率運転
寒冷地エアコンの人感センサー
人感センサーが人を検知して、直接ゆらぎ気流(自然の風)をあてながら暖房運転を行ないます。
このほか、過去の運転内容からお部屋の環境に合った運転をエアコンが学習。
運転スタート時のあたため過ぎ・冷やしすぎを抑え、ムダな運転を抑えます。
また人感センサーで人の不在を検知したときは、控えめ運転の後、停止。
消し忘れ防止にもなります。

 

 
宮城県の厳しい環境にも耐えるタフな室外機
寒冷地エアコンの室外機
外気温45℃の高気温でも高い冷房性能を維持し、-25℃の凍えるような冬でもパワフルな暖房能力を発揮。
新冷媒R32の特性を活かした冷媒制御技術と、冬場の超低温に耐える電気部品や室外機の凍結・霜付きを抑える機能を採用することで、苛酷な自然環境下でも安定した高い能力を発揮し続けます。

 

 
いかがでしょうか。
ヒーターや石油ストーブと比べて安心感が高いエアコン。
寒冷地仕様を選べば、寒さの厳しい宮城県でも快適な室内環境を作ることができます。
本格的な冬が到来する前に、ぜひ、導入を検討してみてください!

 

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